外階段の古い四階建てアパートの四階だった。
部屋はかなりすっきりしている。2LDKといったところか。
韓国の本がずらりと並び、香水のびんが沢山転がっている。
通帳も転がっていた。
プラトンの親父は、「人のためにやることなんて嘘っぱちだ」と言い放った。
全ては自分のため、そうかもしれない。
でも、
でも、だ。
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